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もし私の部屋の玄関の前に、ピアース・ブロスナンが立っていたら・・・
失禁というと大げさだが、尿は漏れそうな気がする。
何故かって、出産してからというもの骨盤底筋がゆるいまま戻らないのだ。
経産婦であれば、誰しも経験があると思うが、大き目のくしゃみをしただけで
「あ、」という瞬間があるものだ。
テレビや雑誌ですすめる運動をたまにしてみるが、効果は感じられない。
カーヴィーダンスを始めたので、効いてくれるといいなーなんて思っている。
話を戻そう。
五代目ジェームズ・ボンドが目の前にいたら、そりゃあ腰砕けにもなるな、多分。
CMを見た後急いで検索を掛け、プロモーションで来日したピアースの記事を見た。
違った意味で腰砕けになった。
父に似た人が映ってるじゃないか!
気付いたら彼も59歳。
着実に年老いている。
一方父は還暦をとうに過ぎ、隠居生活を謳歌している模様。
長年農業資材などの商品を配達していたお陰で、細マッチョな体系を維持しているが
ピアースのようなセクシーな胸板ではないし、華麗な身のこなし方もしない。
ただの田舎の年金需給年齢に達したおじいちゃんだ。
アイルランド出身の俳優と佐賀県の血を引く父の共通点は見出せそうにないが
確実に目元、口元が似ている。
全体的なバランスも。
女性は誰しもが父親像を追い求めるとはいうが
私はピアース・ブロスナンに父の面影を見ていたのか?
なんとなく納得がいかないのだが、ピアース・ブロスナンが父にダブって見えて
かっこよさが霞んでいるような気がする。