予定は未定

主に海外ドラマの感想などを書くつもり

「ブロッサム(Blossom)」は、フルハウスと同じ時間帯にNHK教育(今のEテレ)で

放送していたドラマ。

 

その主人公であるブロッサム・ルソーを演じていたメイアム・ビアリク

(カタカナにしにくいな)がシェルドンの彼女役としてビッグバン☆セオリーにゲスト出演し、

エミー賞コメディ部門のゲスト助演女優賞にノミネートされていた。

 

メイアムと生年月日が凄く近いこともあり

勝手に親近感を持っていたってのもあるんだけど

彼女がどんな女性に成長したのか、少し気になっていた。

数年前に検索したときは、女優業は引退?休業?

とにかく成績優秀でハーバードとイエールに受かってたんだけど

UCLAに行くことにして、そこで博士号を取ったとか取らないとか?

ということぐらいまでしか分からなかった。

 

詳しくはググっていただくとして、「Excellent!」が口癖だった

あのブロッサム・ルソーが、今や二児の母とは感慨深い。

ジェルとはいうが、樹脂

我ながら、新しいものに手を出すタイミングが貧乏臭いと思う。

 

ネイルアップというネイル専門の雑誌があるんだが、特別付録にジェルネイルキットがつくのがあって、つい手に取りそのまま購入してしまった。

市販のライトが数千円で売っているのを考えれば、ライトとクリアジェルのセットに2480円くらい出しても惜しくはなかろう。

そういう貧乏心をくすぐる戦法が、昨今の付録ブームなんだろうとは思うのだが

そこはどうでもいい。

 

完全に乾く(というか固まる)まで数時間掛かってしまうアクリルネイルに対し

ライトを当てて硬化させるジェルネイル(というか樹脂か)は

数分間ライトを照射して、未硬化樹脂を専用のクリーナーで拭き取ればもう完成。

 

紫外線で固まる樹脂という点が肝なのだ。

 

何物にも代えがたいのは、自分の爪がツルぴかだと気分が良いということ。

それに尽きる。

 

 

ピクニック席とは!

サマソニの影響でカルフール周辺が激込みだったらどうしよう!

そんな心配を少しばかりしていましたが、なんともなかった。

取り越し苦労でありました。

幕張の浜なんかには、期間中は入れないとか何とか注意書きがされていましたが

詳しくは読んでいないのでわかんない。

 

どうせ近くなんだから、ちょっとどんな催しがあるのかくらい確かめようかしら?

今頃になって、ラインナップを確認しているくらいなので

もちろんチケットも取ってませんよ

あら、カーディガンズとか、ジャミロクワイとかくるの?

そういうのが流行っていた時代に学生だったからわくわくしちゃう!

 

けど、もう売り切れてるってよ!

 

もっと読みすすめていったらさ、ピクニック席ってのがあるんですって。

野球を観戦したことがないもので無知なのですが、そういうシステムもあるのね。

少し勉強になりました。

 

そういやあ千葉市と縁のない時代、電車を乗り継いで行きましたよ。

10年ほど前かしら、AIR JAMの二回目だったと思う。

ハイスタのチケットが取れないのが当たり前の時代に

彼らが球場でのイベントを主催するってんで、まあ、チケットが取れない取れない。

そりゃあ大変な騒ぎでした。

 

マリーンズの球場が駅からえらく遠くて

歩いても歩いても辿りつかず

ほら、わたし、方向音痴ですから

ほんとにこの方向であってんのかしら?

けど、まばらに人は歩いていくしなぁと不安になりながらも歩き続けて

少ししたら球場らしき建物が見えてきて、ああ、あそこなの?

あそこまであとどんだけこの通路みたいなの歩いていくのよー

そう心の中でぼやいた記憶があります。

 

今なら頑張ったらチャリで行けちゃうのに!

多分汗だくになって、自転車漕いできたことを後悔するけど。

 

そういえば先日、千葉市の花火大会を見に行きまして

花火大会もマリーンズの球場周辺で行われたんですけどね

あまりの盛大さにびっくりしました。

ばかすか花火が上がってて、こりゃお金掛かってるわーって。

車で行って、渋滞に巻き込まれるのは嫌だったから

京葉線で行ったわけです。

そしたら、帰り道が大混雑でした。

 

来年は行けるかしら、エアジャム

じゃなくてサマソニ

本当は今年のAIR JAMも見に行きたいのだけど

みちのくまで行くことを家族が許さないと思うの。

そもそもチケットがないみたい。

 

それにしても、見たいバンドがかぶってたら見れないの切ないわー。

規模が大きくなるにつれて、会場分けるシステムは

ミーハーな私のような人間にとっては酷なシステムだなと常々思う。

そして、重い腰を上げず仕舞いになる要因にもなっているわけで。

 

だって、リアーナもパフュームもポリシックスも見たいじゃん!(無節操)

 

興味がなかったバンドも、演奏聴いてたら好きになっちゃったりするのが

イベントの醍醐味だとは思うんだけど、やはり腑に落ちない。

プールと熱と個人面談

 小学校低学年の娘を短期水泳教室に通わせている。

保護者はプールを見下ろすギャラリーというガラス張りの小さな部屋に行き

そこからプールを眺めているわけだが、いかんせん湿度が高く

エアコンの効きが半端ない。

元々喉がいがいがするなと思っていたのだが、そこで止めを刺されたらしく

夕べは39度の熱が出た。

 

 まだ熱は38度台をキープしていたが、午前10時からの個人面談に出かけた。

結構気温が高かったらしいのに、汗を一滴もかかなかった。

 

担任の先生からは、とにかくまじめに課題に取り組んでいるといわれた。

内弁慶だから、本当はプライドが高く、家では癇癪起こしたりもするけど

彼女なりに学校では一生懸命頑張ってて

その姿を先生が見守ってくれているということが、言葉の端々から伝わったので

多分、お任せして大丈夫だろう。

 

家で自分をさらけ出せていれば、学校で踏ん張れるんだろうなと思う。

私は彼女の全てを受け止められる存在でありたいと願う。

願うんだけど、自分の調子如何で適当にあしらってしまうこともあるから

それにはっと気付いたとき、作業している手を休めて

彼女と向き合えるようにしようと思っている。

 

多くの場合、単純に彼女との会話が面白いだけなんだけど。

ネットの荒波

海のない県で生まれ育ったからか、実は海が怖い。

海水浴やら散歩やら、砂浜で水をちゃぷちゃぷしたことは数回ある。

そういえば小学校の臨海学校で新潟の海に入った記憶もある。

でも、海で潜った経験はない。

 

プールの底は、屋内であれば照明が、屋外であれば太陽光が届く。

光の届かない深い海の映像を見ると、恐ろしくて股のあたりがヒュっとする。

 

ブログという言葉が聞かれるようになる以前、今の私から考えたら

赤面するような類の日記や謎の作文を公開していた時期がある。

男がどうたら、職場の愚痴やら。

想像力が足りなかったのか。

バーチャル(笑)な世界では、普段の自分ではない姿を作り出せたし

関係が気に入らなければ痕跡を消し、名前を変えてまた違う場所に移ればいいやと

ネット上でのつながりを安易に考え、適当なことばかり言っていた気がする。

そのどれもこれもが面倒になり、投げ出してから10年近い。

 

ソーシャルネットワークサービスで学校の同級生やなじみの友達との

コミュニケーションをはかれたら、それでいいと思って過ごしてきた。

 

でも今度は、その横の繋がりが面倒になってきた。

難儀なもんだ。

 

震災前の夏に太平洋側の砂浜を散歩した。

子供はシーグラスが好きで、海に行くといつも探して歩く。

私は彼女の姿を目の端で捉えながら、色のきれいな貝殻を探す。

そこはとても波が荒い場所で海水浴は禁止されている。

それでも面白がって海に入る子供がいるようで、毎年のように事故があるらしい。

潮が満ちてきたとき波が近くまで来ていた。

海を知らない、足の着かない海で泳ぐことなんて想像も出来ない私は

この波に飲まれたら多分助からないだろうと感じて、その場を去った。

 

ネットで自分の意見を発信するのは、海に入っていくのと似た感じだ。

暗い海を漂う恐ろしさみたいなのを漠然と感じる。

シュウェップスのCMを見て思う

http://c.cocacola.co.jp/schweppes/

 

もし私の部屋の玄関の前に、ピアース・ブロスナンが立っていたら・・・

 

失禁というと大げさだが、尿は漏れそうな気がする。

何故かって、出産してからというもの骨盤底筋がゆるいまま戻らないのだ。

経産婦であれば、誰しも経験があると思うが、大き目のくしゃみをしただけで

「あ、」という瞬間があるものだ。

テレビや雑誌ですすめる運動をたまにしてみるが、効果は感じられない。

カーヴィーダンスを始めたので、効いてくれるといいなーなんて思っている。

 

話を戻そう。

五代目ジェームズ・ボンドが目の前にいたら、そりゃあ腰砕けにもなるな、多分。

 

CMを見た後急いで検索を掛け、プロモーションで来日したピアースの記事を見た。

 

違った意味で腰砕けになった。

 

父に似た人が映ってるじゃないか!

 

気付いたら彼も59歳。

着実に年老いている。

 

一方父は還暦をとうに過ぎ、隠居生活を謳歌している模様。

長年農業資材などの商品を配達していたお陰で、細マッチョな体系を維持しているが

ピアースのようなセクシーな胸板ではないし、華麗な身のこなし方もしない。

ただの田舎の年金需給年齢に達したおじいちゃんだ。

 

アイルランド出身の俳優と佐賀県の血を引く父の共通点は見出せそうにないが

確実に目元、口元が似ている。

全体的なバランスも。

 

女性は誰しもが父親像を追い求めるとはいうが

私はピアース・ブロスナンに父の面影を見ていたのか?

 

なんとなく納得がいかないのだが、ピアース・ブロスナンが父にダブって見えて

かっこよさが霞んでいるような気がする。